当館の談話室には据え置きの囲炉裏があり、冬を迎えると隠し板を外し、竹炭に火を入れて鉄瓶を吊ります。
民芸の家具を眺めながら、囲炉裏で暖をとります。
耳に心地よい湯気の吹き出る音だけが残り、落ち着いた気持ちで宿の静寂な時は刻まれます。
時間があまりに早く流れていくと感じることこそ、ゆったりと情緒にひたっているということにほかなりません。気取らずに自然のままで心落ち着かせて囲炉裏端で過ごしてみてはどうでしょうか。

写真は、談話室の囲炉裏を距離を変えて撮影したものです。